コラム

仕事や課題を行う上で、音楽を聞くことは生産性を下げるのか?

個人的意見

私の意見を言うのであれば、音楽は聞くのではなく、流すのが目的である
どう言うことかというと、音楽を聞くのが目的ではなく、音楽を流して、耳から入る外部との情報を切断して、自分がやりたい仕事に集中するのが目的である。
この時、音楽の歌詞などを意識して聞くことはせず、無意識上に通り過ぎていくのが特徴である。
私は、人の話し言葉や自然界にはない音=キーボードの打音や鉛筆の筆記音は耳障りな音として認識し、集中の妨げになる。であれば、耳障りな音ではなく、個人によって心地よい音を流した方が良いというのが個人的な意見です。

反対意見としては、音という情報が入ってくるのが、脳の容量を圧迫する結果、本来の仕事に対する生産性を下げるというのがあるが、個人的にはそうは思いません。この意見は音楽を聞くというタスクと仕事(メールを打つなど)をマルチタスクで行なっているというのが、前提条件にあると思われます。確かに脳科学的にもマルチタスクは生産性を損なうと言う研究結果は出ています。ただ、マルチタスクになる要員としては、どちらも意識的に行うことで、初めてマルチタスクになるのではないのだろうか?私は研究者ではないので、確かなことはわからないが、何れにせよ、大事なのは大衆的な意見などに惑わされずに、自分が集中できる状態を探求することが重要だと思います。

上記の内容は極論なので、偶には、一般的な意見も取り入れて、改善しても良いかもしれないです。
よく言われるPDCAを回すということです。
もし、合わなくても元に戻せば良いだけなので、今の環境に固執せず、さらによくしようとする姿勢だけは見失わないようにしたいと思います。

※PDCA:Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」の4つの英単語の頭文字
4つの段階を循環的に繰り返し行うことで、仕事を改善・効率化することができる方法と言われています。